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毎日の晩酌は５００ｍｌの缶ビール１本と決まっています。 これを夫婦で飲みます。僕の分は３５０〜４００ｍｌぐらいかな？ 肴は，夏でも冬でも冷や奴。これも決まっています。 豆腐の量は３分の１丁くらいでしょうか。 それに，薬味のネギと生姜をおろしたもの，かつお節にゆずポン酢。 そして食事。ごはんは茶碗に軽く１膳ということになっています。 （これでどうして太るんだろう？？） おかずを眺めて，どれを酒の肴にして， どれをごはんのおかずにしようか，じっくり考えます。 たった１膳のごはんだけれども， ごはんとおかずがちょうど同時になくなるように食べたいんですよね。 あ，そうそう，ビールってアルコールの中でも， 太りにくい飲み物だって知っていました？ ビールのアルコールは，体内で燃焼しやすいんです。 だから，同じ量のアルコールを日本酒やウィスキーで摂取するより ビールの方が太らないんです。 「じゃあ，ビール腹ってよく言うけど，あれはどういうことなの？」 って言いたいでしょ？ あれは，ビール樽のようなおなかを称して「ビール腹」というのであって 決して，ビールを飲むとビール腹になるというわけではないんですよ。 ただ問題なのは，肴です。どうしてもビールに合う肴というと 脂っこいものが多いんです。 魚類はビールが生臭さを強調してしまうときがありますよね。 どうしても，唐揚げやカツ，炒め物といった類になってしまいます。 実は肴が「ビールは太る」という誤解を招いているのではないでしょうか？ 女房は僕の太りやすい体質に気を使ってくれています。 油をなるべく使わない，週に３回くらいは魚中心のおかず， ドレッシング類もノンオイル，等々。 さて，そんな中，僕にも一つ譲れないものがあります。 僕は無類のカレーライス好き。 よく，カレーライスは１回作ると３日くらい食わされる，と 嘆く旦那さんもいらっしゃいますが，僕は大歓迎。 職場でたまに弁当じゃなくて外食に出るときも カレー屋さんを提案します。 で，カレーライスはまさか茶碗で食べるわけにはいきませんから （茶碗で食べてもいいんですけど，そんなものは邪道です） お皿で食べます。ごはんもいっぱいよそって・・・。 このときは女房も何も言いません。幸せな夕食。フフフ・・(^^) ところが，最近様子が少し変わってきました。 カレーライスの時にあまり食べなくなったのです。 いや，食べられなくなったのです。 小食になったのか？・・・そんなわけない。 カレーも茶碗で食べるようにとお達しが出たのか？ ・・・そこまでうちの女房も厳しくありません。 では，なぜ？ カレーライスの日も豆腐が食卓に出てきます。 それをつまみにビールを飲みます。 その豆腐が，カレーライスの日に限って，なんと１丁出てくるのです。 「ささ，どうぞ，たんと召し上がれ」(^^ゞ 「あ，あ，ありがとう，こ，こんなにたくさん」 食べ物を残すのは悪いこと，とご幼少の頃からしつけられた私は 豆腐１丁であれ２丁であれ，食べます。（ぺろり） いくら僕でも，カレーライスは少ししか入りません。 カレーライスＶＳ豆腐の仁義なき戦いはこれからも続くのであった。 |